投稿者: えぶり 日時: 2007年 9月 28日(金)
回答先: GPS-CS1K ような精度の悪いログを読ませる場合 投稿者: こばさん 日時: 2007年 9月 11日(火)
> SONY GPS-CS1K を持って山歩きをしています。
> 付属のカラビナでブラブラさせずに、アンテナ面をなるべく水平上空を向くよう工夫していますが、カシミールに間引き設定 100%(生ログ)でインポートさせてみると、相当にギザギザしてしまいます。
> GPS-CS1K の吐き出す時点でギザギザなので仕方ないのですが、カシミールの間引き設定を 100% → 25% とかにしても、単純に 4つ 飛ばし?に読み込むだけで、平均化というか平衡化というか、そういうことをやってないような気がします。
この、間引きの話と、
> たとえば、A--B--C--D--E--F の6点あった場合で、50% で取り込んだ場合は、
>AとCから推定B'を算出、B-Dから推定C'を、C-EからD'、D-FからE'とし、
>A--B'--C'--D'--E'--F とする、
>更に必要があれば、AとB'から推定B''を算出、B'-D'からC''を・・・
>という風に生ログを平均化すると、精度の悪い GPS が吐いたログも、それなりに見えるような気がするのです。
>
の、ログの補完の話とは正反対の方向かと思います。
(精度の悪い→ログの記録頻度の低い、として)
> ここまで求めるのは酷ってものなんでしょうか?
> カシミールの間引き設定の位置づけ(目的)が今ひとつ理解できません。
>
間引き設定は、おそらく、1秒(またはそれ以上)の頻度でとられたログを
例えば1秒間隔のログを50%なら2秒間隔にする、といった目的で作られている
と思います。
15秒間隔のログを25%で読み込むと、60秒間隔になってしまい、
かなり粗いもにになってしまう、と思われます。
カクカクした動きを補いたい、というのであれば、
A--B--C--D--E--Fの例でいうと、A--BとC--DのデータでB--Cの間のデータを
補完する、といった方法で求めてくるとか、
別途、ベクトル地図を用意して、その地図の道路上を動いているという仮定で
補完する、といった方法を考るとかになってくるかと思います。
そこまでするなら、もっと高頻度にログを取れるGPSを用意したほうがいいのかも知れませんが。