投稿者: DAN 日時: 2013年 2月 11日(月)
回答先: 可視マップのアルゴリズムについて 投稿者: kusahara 日時: 2013年 2月 09日(土)
>富士山の可視マップを描いて思ったのですが、富士山のどこが見えると見えるという判定になるのでしょうか。
>もし最高峰の剣ヶ峰を判定基準にしているのだとすると、富士山は頂上部が円形なので(外輪山状になっている)、剣ヶ峰とは反対側の山中湖方面からは、富士山全体は見えても、剣ヶ峰は富士山の山体に隠れて見えないものと思われます。すると、山中湖方面からは富士山は見えないという判定になると思いますが、富士山全体は見えるのだから、判定としてはおかしなことになると思います。
その通りです。
可視マップの計算は一点からのみになりますので、通常地名検索で富士山を指定した場合は
剣が峰だけからの可視マップです。
山頂の一角が見えていればよいと言うことであれば、剣が峰や白山岳などの合成可視マップを作る必要があります。
カシミールには可視マップのORとANDを取る機能がありますので、山頂数カ所からの可視マップ作成し、ORをとれば、山頂の一角が見えている可視マップになります。