投稿者: kusahara 日時: 2013年 2月 09日(土)
可視マップをいろいろ描いていまして、楽しんでいます。
富士山の可視マップを描いて思ったのですが、富士山のどこが見えると見えるという判定になるのでしょうか。
もし最高峰の剣ヶ峰を判定基準にしているのだとすると、富士山は頂上部が円形なので(外輪山状になっている)、剣ヶ峰とは反対側の山中湖方面からは、富士山全体は見えても、剣ヶ峰は富士山の山体に隠れて見えないものと思われます。すると、山中湖方面からは富士山は見えないという判定になると思いますが、富士山全体は見えるのだから、判定としてはおかしなことになると思います。
判定基準が剣ヶ峰でなく、白山岳の場合は田子の浦からはは見えない、伊豆岳であれば朝霧高原からは見えないということになります。
こう考えると、富士山頂上部の外輪山のどれかが見えれば富士山は見えるとしなければならないと思うのですが、実際はどのような計算処理をされているのでしょうか。