投稿者: Y-OK 日時: 2015年 3月 06日(金)
回答先: Re: 5m標高《拡張》データ1への「地図の組み込み」 投稿者: DAN 日時: 2015年 3月 06日(金)
ご多忙の中、DANさんご本人からのコメント、恐縮です。
>解説本の5万図(地図のみ)は、単独では開けません。これは最初(昔から)からです。
そうでしたか。
パソコン初期化以前の、10mメッシュ標高の時は「5万地形図(地図のみ)」と関連付けられていた記憶だったのですが。
現在、どうやっても5m標高《拡張》データに、「50mメッシュ標高」以外のいかなる地図情報も組み込むことが出来ていません。
「ツール」メニューには「基盤地図情報(標高)」が表示されるのですが、サブメニューには「標高データ変換」と「スケールファクタ変更」だけが表示され、「地図の組み込み」は表示されません。
おそらく仕様なのでしょう。それで有れば止むをえません。諦めがつきます。
5m標高《拡張》データは本当に高精細で、地図情報が無くても地形だけで、道路や線路、河川などがおおよそ見当が付きます。
当面、必要に応じて手仕事で地図情報を書き加えて使うことにします。
「日本高密10mメッシュ標高」もダウンロードして、こちらは地図の組み込みが出来るので、合わせて使っていますが、残念ながら10mメッシュ規格は23区中心のようで、多摩地区などはカバーされていません。
その点でも5m標高《拡張》の方は広くカバーされていて、有りがたいデータだと思っていますし、それを表示するカシミール3Dにも感謝しています。
改めてこの素晴らしいアプリを、それもフリーで提供されているDANさんの心意気に敬意を表します。