投稿者: 池のカモ 日時: 2011年 7月 28日(木)
私の住む市近くを活断層が走っており、発生確率予想も低くありません。そこで過去の県内地震データから、震源をウェイポイントアイコンで、深さをルート線で(上空に)3D表示してみました。
1)地震データ
(1)「Yahoo!天気情報トップ>地震情報」(..tp://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/)。過去5,000件分の掲載があります。
(2)求める地震ごとに、「情報発表時刻」をクリックして開いたページの表を『エクセル』などにコピー。
2)『カシミール』での作業
(1)表示させた緯線経線、あるいは「ジャンプ」を使い、地震1イベントごとに、震源とされる真上の地表面の地点を始点としそのすぐ直近に置いた点を終点とするルートを作成する。
(2)ルートごとに、GPSデータ編集で、ルート始点の(あるいは終点の)標高値に地震の深さの数値を入力する。
3)「カシバード」でのプレビューあるいは撮影
(1)震源への線が地表からぎゃくに上空に向かって伸びていますので頭の中で変換させます。
(2)データが多くなれば空中に浮かぶ震源アイコン位置の高低や並びになにか特徴が見られるかもしれません。