投稿者: cwk 日時: 2007年 9月 05日(水)
断面機能表示や見通し機能を使用しての電波の伝播解析等で大変有りがたく活用させて頂いています。
さて、PSPのGPSレシーバPSP-290を使用しています。
MAPLUSというソフトが吐き出す「あしあと」データ(一応NMEAフォーマットっぽい)を「NMEA/IPSファイル インポートプラグイン」を使用してカシミールに読み込ませております(測位系はTokyo)が、電波が途絶えたデータが来ると軌跡が飛んでしまうようです。
「衛星受信状態」のチェックは入れています。
「あしあと」の生データを見ると緯度・経度の情報が「ヌル」になっているので、0として処理されているような気がしますが、受信状態,受信衛星数等のパラメータは、受信されていない事になっているのは間違いないようです。(後述リンク先参照ください。)
このプラグインにおいて衛星受信状態は、どのNMEAセンテンスの、どのデータから判断されているのでしょうか。
なお、下記アドレス(私のblog)の9/4付け「PSP-GPS>「あしあと」データ解析 その3」の書き込みに、電波が途絶える前後のセンテンスの変化を示してあります。
http://lavo.jp/jr7cwk/lavo.php?p=log&lid=80584
(EXCELに読ませて整理したものを貼ってあります。)
MAPLUSが吐き出す「あしあと」ちょっと癖があるのかも知れません。