投稿者: るし 日時: 2007年 2月 12日(月)
回答先: Re: アンドゥも欲しい 投稿者: 山歩 日時: 2007年 2月 08日(木)
>失礼を承知でお尋ねしますが、このような「軌跡」を正しい位置に修正するというのは
どういうことですか。地図にある「道」に重ねるのですか。
ご指摘の通り、地図にある「道」に重ねるのですが、国道/県道など空が開けた場所ではかなり正確に記録されていますので修正の必要はありません。
問題は登山道などです。
けれど、山と渓谷1月号にも載っていましたが、木々に隠された登山道は正確には描かれていません。
そこで、電子住宅地図など、カシミール以外の地図も使って修正しています。
また、道のない場所での記録は等高線(例えば尾根筋など)を読んで修正しています。
手を加えることが(「修正」の)「正」かどうかはわかりませんが、GPSが記録した真の記録ではあるけれど正確ではないので、仕方なく、そんなことを行うことがあります。
修正したものは、例えば、ルート共有サイトのALPSLAB routeなどにアップするなどしています。
他人に見ていただくことを考えた場合、見苦しい「真の記録」よりも、正確ではないけれど見やすい方が◎だと思ったわけです。
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一応おことわりさせていただきますが、「修正」についての発言部分は、こんな使い方をしていてこんな機能があればと感じたという過程を付加した例え話でございます。
極端な例を持ち出したまでですので、みなさまに共通する話題でなくて当然です。