4. よくある質問と回答


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Q.基盤地図情報を用いて作成した画像を公開してもいいですか?

A.基盤地図情報の利用については、国土地理院の基盤地図情報のサイトをご覧ください。
HPや出版などでの2次利用の場合は、測量法に基づく使用申請が必要になる場合があります。
詳細については国土地理院までお尋ねください。

Q.50mメッシュがダウンロードできないのですか?

A.10mメッシュの公開に伴い、50mメッシュは2009/3/31で公開終了とのアナウンスがありました。

Q.標高データの保存場所を変えるには?

A.変換後の標高データ(XEMファイル)の保存先を変更したい場合は、次のようにしてください。

  1. 移動したいXEMファイルをエクスプローラを使って直接移動してください。
  2. 移動後に該当するすべてのXEMファイルをエクスプローラで選択して、カシミールにドラッグ&ドロップしてください。
  3. 地図が開き直され新しい場所を認識します。

Q.変換直後に変な場所に湖ができる

A.[表示]-[キャッシュの設定]から[実行]を選択してキャッシュをクリアしてください。

Q.JPGIS2.0 と JPGIS2.0(GML)の違いは?

A.データは同じものですが、フォーマットが異なっています。
カシミールで使う場合は、GMLの方が変換スピードが速いです。
変換後は同じです。

Q.湖の一部が描画されません。

A.カシミールに付属の Japan.lak 湖データは50mメッシュ用であり、10mメッシュでは一部の湖で利用できません。どうしても描画したい場合は、湖面標高値と注水ポイントを調整することで描画できますが、湖のファイル名はJapan.lakとは別にして保存し、湖データを「地図に連動する」設定にすることをおすすめします。

Q.XEMファイルのフォーマットを教えてください。

A.XEMファイルは非公開フォーマットですので、データを再利用する場合は、もとのXMLファイルをご利用ください。

Q.1m以下の標高は表示できないのですか?

A.5mメッシュ標高データもしくは10mメッシュ標高データの場合は、変換時に《拡張》フォーマットにすれば、最大10cm単位の微地形まで表現できるようになります。ただし、記録されているデータの精度が10cmあるわけではありません。


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