3.2 湖の追加

 
 湖を追加するのはとても簡単です。
 湖を作成するときは、標高データの地図のみを開くようにしてください。(たとえば、50mメッシュや250mメッシュ)。地図画像と重ねている場合は作成できません。

(1)湖を作成する位置を決める

 地図上で湖を作成する位置を決めます。湖は地形的に窪地のところか、同じ標高面が連続しているところかのどちらかに作ることができます。斜面などに作成すると、水があふれたりしてうまくいかないことがあります。

(2)右クリックメニューで[湖の作成]を選ぶ

 水を垂らしたい位置にマウスを持っていったら、右クリックメニューの[湖の作成]を選択します。
 するとプロパティが表示されますので、項目を設定すればただちに注水されて湖が作成できます。設定項目の内容は以下の通りです。

 プロパティの入力項目は以下の通りです。
 

名称
湖の名前
標高
湖面の標高を指定する。この位置になるまで水を満たす。
自然湖
地形が窪地のところに作成するときはこちらを指定する。 
完全な窪地でないと、切れ目から水があふれ出る。
ダム湖
窪地でないところに作成するとき。 
水を垂らした位置と同じ標高のところにのみ水が広がる。
あふれても作成
自然湖の場合で、水が裂け目からあふれても湖を作成する。 
このチェックがないと、あふれた湖は作成されない。
湖の色
湖水の色を指定する。カシバードで有効。
透明度
湖水の透明度を指定する。カシバードで有効。
測地系
 上で指定した緯度経度がどの測地系で測定されたものかを設定します。 
  日本はTOKYO、それ以外はWGS-84とすれば、通常OKです。
DATUM変換
 こちらは湖の位置を変えずに、DATUMを変更します。
 したがって、緯度経度の値が変わります。同じ位置を別のDATUMで表示したい場合に使います。
情報をコピー
 クリップボードに、プロパティの内容をカンマ区切り形式でコピーします。
 

湖作成のコツ

 うまく注水できなかったときは、湖面標高を少し高くしてみてください。あるいは、[自然湖][ダム湖]の選択を変えてみてください。
 大きな湖では、高い解像度の地図に対応するため、複数の注水点を設けてください。
水が足りなくなることがあります。
 数値地図を使用の場合、湖面の標高がでこぼこという数値地図側の問題で、湖がうまく作成できないことがあります。たとえば山中湖などです。


[前のページ] [目次] [次のページ]