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日本高密メッシュ標高セットの使い方

日本高密メッシュ標高セットの使い方


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■日本高密メッシュ標高セットとは

日本高密メッシュ標高セットはカシミール3Dで使用できる高密度(10mメッシュ)の標高データです。
メッシュ密度は従来の50mメッシュにくらべて面積比で25倍の10mメッシュになっていますので、より詳しい地形が描画できます。
ただし、10mメッシュの範囲は、下記の地域のみです。それ以外の地域は50mメッシュから生成した地形のため、実質的な解像度は10mありませんのでご注意ください。
日本の主要な山岳はほぼカバーされています。

  • 東京23区(全域)・埼玉南部
  • 名古屋市
  • 富士山(全域)
  • 北アルプス(全域)
  • 中央アルプス・御嶽山(全域)
  • 北信(妙高・黒姫・戸隠)
  • 八ヶ岳(全域)
  • 南アルプス(全域)
  • 丹沢(全域)
  • 奥多摩(全域)
  • 志賀高原(全域)
  • 鳥海山(全域)
  • 那須茶臼岳(中心部)
  • 安達太良山(中心部)
  • 蔵王山(刈田岳周辺)
  • 岩手山(中心部)
  • 秋田駒ヶ岳(中心部)
  • 岩木山(中心部)
  • 雌阿寒岳(中心部)
  • 鶴見岳(中心部)
  • 阿蘇山(中心部)
  • 九重山(中心部)
  • 霧島(全域)
さらに、『カシミール3D解説本』シリーズの地図や、『山旅倶楽部』『地理院地図』に本標高データをワンタッチで組み込むことができます。解除もワンタッチです。
これらの地図の詳細な標高データとして重ね合わせて活用することができます。

このデータセットはシェアウェアです。試用期間が3日間ありますが、それを超えて引き続きご利用になるには、ライセンスキーを取得する必要があります。
ライセンスは無期限です。一度購入されれば無期限に使用できます。
試用期間中の制限事項は一切ありませんので、ご納得の上、キーを購入ください。

(注意事項)
山岳の標高データの一部には元データの図面境界に由来する若干のノイズがあります。試用期間中にご確認ください。

ライセンス購入に関する詳しい説明はコチラをご覧下さい。

■もくじ


履歴
○Ver 1.0 (2005/07/01)
・リリース。


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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第137号)

山岳標高データの一部には(株)ダイナシステムズのデータを使用させていただきました。

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