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********************* 小屋番のホール 01 青蔵鉄道山岳展望の旅(1) *********************
『世界で最高海抜を走るこの路線は、崑崙山脈、タングラ山脈、ニェンチンタングラ山脈の三大山脈を越え、黄河、長江、
ランツァン江(メコン河)の三江 の源流を望み、高山湖や湿地帯を跨ぎ、天に比べようのない壮麗な風景の中を走る。』
走る。」
これは中国登山・トレッキング相談所のウェブサイトで出遭った一文で、 今回の旅を思い立ったきっかけとなったもので
ある。 そして、NHK特集「青海チベット鉄道」の車窓展望を見るに及んで、その思いは決定的なものとなった。 山岳展
望が主目的だから、何が何でも展望日和でなければ困る。青蔵高原の気候に関するサイトをしらみつぶしに調べ、モンス
ーン期に突入する6月10日(平年値)の半月前がベストと判断し、出発日を決めた。
**************** 第一日*****************
成田空港 → 北京空港(天安門広場見学) → 青海省西寧空港 ・市内ホテル泊
**************** 第二日(その1)*****************
西寧市内観光(タール寺、西海省博物館、民芸品店) → 西寧駅 ・車中泊
チベット仏教の代表的な名刹 ・タール寺、日本で白亜の寺院を見ることはなさそうだが、
この地の
気候風土景観にはよく似合い、調和していて美しい! あとで気が付いたのだが、山肌に木が豊か
に繁茂しているのを見たのは、この旅でこれが最後だった。
市内観光が済むと、こんな奥地にこんな立派なスパがあるのかと驚いた入浴センターで汗を流した。
この後に待っている
26時間の車中のことを思うと、ここで入浴を入れたこのツアの企画マンはなかなかのセンスだと思う。入浴後大好きな本場
の中華料理を肴に一献傾け、7時過ぎに西海チベット鉄道のターミナル駅西寧に着いた。 駅舎は中国の威信を賭けて造っ
ただけあって立派である。離駅は8時28分、 いよいよ青蔵高原に聳える山々の展望を期して、
天空列車の旅へ出発であ
る。添乗員の東さんに訊いてもらったら、明日はまずまずの展望日和との事である。まずは、メデタシ、メデタシ・・・である!
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