投稿者: みのむしくん 日時: 2014年 4月 09日(水)
これまで使っていた「カシミール3D図解実例集」に添付の2.5万地図と「カシミール3D、V9.1.3」で利用できる地理院オンライン地図の登山道に相違があるため昨日、“すべての収録地図を最新のものに入れ替え ”というキャッチフレーズに期待して「改訂新版カシミール3D入門編」を購入し、地形図を入れ替えました。
しかし、登山道は実例集のまま変わっていませんでした。
そこで改訂新版を購入するにあたり唯一の情報となった、“すべての収録地図を最新のものに入れ替え ”の“最新”とは、地理院でいう図歴あるいは発行年月日のどの辺りを指しているのかまた今後、地理院オンライン地図(つまり最新の地形図)を解説本に反映させる予定はないかどうかお尋ねしたいと存じます。
ちなみに地理院のホームページを見ると最新版の図歴は「平・13・修正」、発行年月日は「H14/12/01」となっていて、この年度の数値地図25000を収録したCD-ROMは所有しています。
さらには今後、解説本の改訂版が発行されるような場合、地理院オンライン地図あるいは山旅と同じ内容になっているのかどうかをどのようにすれば知ることができるのか、お教えいただければありがたいと存じます。
今回購入した解説本は、改定新版・初版第5刷発行(2013年9月20日)です。
私が主に使うのは解説本2.5万地形図「男体山」です。相違点に気がついたのはこのエリアで、他のエリアについては検証しておりません。
比較した地図はカシミール3D・V9.1.3で利用できる地理院の新版、旧版、山旅です。