投稿者: hiroshi 日時: 2012年 9月 08日(土)
回答先: Re: 基盤地図情報(数値標高モデル)についての質問 投稿者: DAN 日時: 2012年 9月 08日(土)
>>シミール3Dに基板地図情報(メッシュ標高)を読込ませることで高品位な地形図を作成したいと考えています。メッシュ標高は(a)〜(d)の4種類が入手可能ですが、最良の結果を得るためには、このうちどれとどれを選択し、どの順番で読込ませれば良いでしょうか?
>>(a)10mメッシュ(標高)都道府県別
>>(b)10mメッシュ(標高)火山別
>>(c)5mメッシュ(標高)基本測量
>>(d)5mメッシュ(標高)公共測量
>カシミールでは10mと5mの合成はできません。それぞれ別々のデータとして認識します。
>10mは都道府県別で全国そろいます。火山のものは使用する必要はないです。
>5mのないところを10mで補完する機能はありません。
ご回答ありがとうございます。
47都道府県分で、改訂新版解説本地図(1/25000)の50mメッシュ標高を10mメッシュに更新し、画像を得ることができました。10mメッシュの美しさは50mメッシュとは別次元で満足してます。
概略手順
(1)数値標高モデルJPGIS(GML)形式(10mメッシュ)を解凍する。
(2)パーフェクトマスター編p249の手順に従い、*.XMLファイルを*.XEMに変換する。
(重複を取り除いた47都道府県分で4752個ありました)
(3)解説本地図を開く。
(4)編集→ビットマップと標高データの重ね合わせ→一覧から選択→3.数値基盤情報10m標高の順に操作する。
(5)コメント(例えば「解説本地図+10mメッシュ」)を付けてMATファイルを作成。
※(1)(2)の手順は解説本を見てすぐ分かったのですが、目的の地図を再作成する(3)〜(5)の手順がなかなか分からず困りました。