投稿者: GOME　　日時: 2011年 6月 13日(月)

よこ さんのレスから随分と間が空いてしまいましたので、別スレにさせて貰います。

>場所が間違っているデータの標高値が正しいと言い切れるのでしょうか？

気圧高度計付きのＧＰＳの場合は、既知の標高ポイントで手動校正しておけば、
気圧の変化が無い限り、以後正しい高度（ガーミンの場合は１ｍ単位）を表示出来ます。
ただし、自動校正がＯＮになっていると、定期的にＧＰＳ衛星での校正が行われるので、
その時点でＧＰＳ衛星の精度（１０〜２０ｍ）に落ちてしまいます。
自動校正をＯＦＦで使うのが大前提として、問題なのが気圧の変化に対する誤差と、
私の機種だけの問題なのか判りませんが、朝〜晩で平均して２０ｍほど高度表示が
高くなることですね。
晩に既知の標高ポイントで高度を確認しておけば、
高度の誤差を時間軸で傾斜補正するためのデータを得る事が出来ます。
ただし、ＧＰＳ本体を含め、この補正機能に対応しているアプリは無いでしょう。
エクセルとか使って再計算することは出来ますが、非常に面倒な作業になりますね。
実際それをやらなければならないのですが。

以上、位置が間違っていても、高度情報だけは使えることが理解戴けたかと思います。
その情報を粗末に扱うのは、本末転倒じゃないですか？

先日、大きな谷間にある小さな尾根付近をトラバースしていた所、
誤差表示は３０ｍ程度なのに、実際には１００ｍくらいずれまして、困りました。
たまたま上を回っている衛星の状況が悪かったのでしょうが、
誤差表示は実際よりいい時も悪い時もあり、改善が必要ですね。
トラックデータやポイントデータに誤差情報も追加して欲しい所ですが、
ＧＰＳ本体の話ですので、後日メーカーに投げてみます。

＞それは朗報ですね。
マップソースは、ＧＰＳと同じマップデータを読み込んでくれないので、
白紙の上にトラックがあるような表示で、トラックポイントの編集が出来るような
環境ではないです。
ＧＰＳ内蔵のマップデータ（うぉっちず相当）を利用する方法があるのかも知れないので、
代理店に聞いてみます。
それ以前に、トラックポイントの移動が出来ず（ポイント削除と終点からの追加描画は出来る）、
ポイントを移動編集出来るルートデータへの変換も出来ないようで、
これではどうにもならない感じですね。
トラック座標を修正してＧＰＳに書き戻す件は、
やろうとしている件の本題の一連の処理（標高補正など）とは関係ないのですが、
なんでこんな事で苦労するの？という不満はありますね。

DANさんが一連の本件についてノーコメント（無関心？）なのが寂しい所ですが。。

よこ さん 2011年 5月 04日(水)write
>GOMEさん。
>
>>場所を正しい（と思われる）位置に直しただけで、
>>動かしたデータの標高値は元々正しいという前提で保持するのが筋です。
>
>それはでどうでしょうね？
>場所が間違っているデータの標高値が正しいと言い切れるのでしょうか？
>場所も違っているのであれば、標高も間違っている可能性の高いデータだとも
>いえます。
>
>>ＧＰＸを読み込んだ時点で元の標高値を保持しているのであれば・・という前提で。
>
>その標高値が正しいという保証はないように思います。
>
>>３Ｄ地図の標高に合わせるのであれば、ＧＰＸを読み込んだ時点で合わせるのが
>>筋である事も書きました。
>
>読み込んだあとで、編集から「標高値の書き換え」で合わせることはできます。
>
>>トラックの一定時間記録で記録された移動距離０のデータを間引く
>>機能が、マップソース（別売純正アプリ）にありました。
>>仕様は少々望んだものとは違っていますが、ほぼ問題なく使えます。
>
>それは朗報ですね。